地域情報ブログ

レジャー2023.06.21

【静岡県三島市】プロが認めた最高の移住地!今 移住すべき街BSET10で堂々の1位に輝いた理由とその魅力を大公開!

こんにちは。リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)のスタッフ、大塚です。

みなさんは「地方移住」について考えたことはあるでしょうか。

移住・定住のサポートを行う認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」による「移住希望地ランキング」において、静岡県は3年連続で1位。

また、静岡県発表の2022年度静岡県内移住者数は、前年比41%増の2,634人と過去最高を記録。

今、静岡県への移住に日本中から熱視線が注がれているのを感じます。

(関連記事:静岡県3年連続第1位!「移住希望地ランキング2022」

今、注目されている地方移住

富士山.jpg

昨今、地方への移住希望者は急増しています。

総務省発表によると、最新移住相談件数は過去最多の32万件を突破。世はまさに「大移住時代」!

日本テレビの朝の情報番組『ZIP!』(毎週月~金 5:50~)では、水曜日の特集企画「飯尾和樹のペッコリ妄想移住ファイル」という人気コーナーが特番化。「今 移住すべき街 BEST10」を決めるという特番が、先日6月10日(土)に放送されました。

ランキング化にあたり、大手不動産サイトの編集長や「田舎暮らしの本」(宝島社発行)の編集長、ふるさと回帰センターなどから、移住に精通した5人のプロフェッショナルが集結。

移住専門家集団が全国各市町村を「アクセス」「移住支援」「仕事」「コスパ」「将来期待」の5項目で採点した結果、なんと「移住すべき街BEST10」に、静岡県から2つの街がランクインしました!

【プロが厳選】今、本当に移住すべき街 BEST10

順位 評価ポイント 市区町村
1 全てTOP!最強バランス王国 静岡県三島市
2 医療&教育 最先端田舎 長野県伊那市
3 最大700万円の支援金 新潟県三条市
4 大豪邸が無料!1週間レンタル 千葉県いすみ市
5 0円で子供がエリートに! 大分県豊後高田市
6 富士山が家計を3割減 静岡県富士市
7 2,000万円の家がもらえる 東京都奥多摩町
8 全てが揃う最強離島 長崎県五島市
9 夢のマイホーム270万円 長野県飯田市
10 0円リゾート生活 神奈川県三浦市

(出典元:日本テレビZIP!「ペッコリ妄想移住ランキング」(6月10日(土)放送)

まず、第6位に富士市がランクイン!そして、三島市は第1位に輝きました!

どちらも静岡県東部からのランクイン。

移住のプロたちが全国から厳選した移住地に、静岡から2つの街がランクインした背景やその魅力は・・・?

今回は、静岡県東部に実際に住む一人として、日ごろ感じていることを交えながら、徹底解説したいと思います。

今、本当に移住すべき街 第6位「富士市」 富士山が家計を3割減?!

富士市の魅力として紹介された、6つのポイントをお伝えします。

①景観が素晴らしい

街のどこからでも壮大な富士山を望むことができる。

②良好なアクセスい

新幹線で、品川⇔新富士間が約1時間というアクセスの良さが魅力。

③生活費の相場が低い

家賃相場(2LDK)

▶都内(世田谷区):約19万円

▶富士市:約6万円

(※リクルート調べ 2023年6月5日時点)

実際に移住した方では、生活費が3割節約できたという声も。

④豊かな海の幸

栄養豊富な雪解け水が駿河湾に流れ込んだ漁場では、脂がのった海の幸が多く獲れる。地元スーパーでも、格安で新鮮な魚を購入できる。

最高品質で知られる「田子の浦しらす」は、「日本一の鮮度」とも言われています。獲ったその日にしか食べられない生しらすは、ぷりぷりで極上の一品。スーパーで生しらすを買えるエリアは貴重です。

⑤安くておいしい水

富士市の水は主に富士山の地下水で、家庭の水の味も格別。番組では「水がおいしい、肌が荒れない、髪の毛にもいい」と紹介されていましたが、まさに飲み水だけでなく、洗顔やお風呂など、生活に欠かせない水がキレイというのは魅力です。

水道料金は、全国平均3,333円に対して、富士市1,825円。(参考:水道料金表 令和4年4月1日現在)

⑥充実した子育てサポート

子育て支援センター「みらいてらす」では、乳幼児を遊ばせる他にも、子連れコワーキングスペースで、親が子どもの様子を見守りながら仕事や作業、打合せを行うなど、多目的に利用することができます。

放課後児童クラブでは、午後6時まで無料で小学生を預けることができ、仕事と両立ができる環境です。

また、無料の託児サービスも。なんと、保育士が無料で預かりをしてくれている間、別室でリモートワークをすることも可能とのこと。

働く子育て世代へのサポートの充実ぶりが目立ちました。

今、本当に移住すべき街  第1位「三島市」 すべてTOP!最強バランス王国!

「アクセス」「移住支援」「仕事」「コスパ」「将来期待」、すべての指標においてトップクラス。堂々の1位に選ばれた三島市。

三島市が選ばれた6つのポイントを紹介します。

①市街地から富士山を望むことができる

富士市と同じく、三島の日常にも、背景にはいつも雄大な富士の姿があります。

②アクセスが抜群

新幹線で、品川⇔三島間が約40分というアクセスの良さが魅力。

③家賃相場が低い

家賃相場(2LDK)

▶都内(世田谷区):約19万円

▶三島市:約6万円

(※リクルート調べ 2023年6月5日時点)

リモートワークが増加し始めた現在、都内にも通えるアクセスの良さに注目が高まっているようです。

④水がおいしい

市内各所に富士山の雪解け水が流れる水の都。水と緑が豊かで、三島市は国土庁による「水の郷百選」にも認定されています。

厚生労働省の「おいしい水の条件」を十分に満たしている、ミネラルを含んだ安全でおいしい軟水を水道から飲むことができます。「お米を炊くのにも、料理にもおいしい水が使えて、味が全然違う」という声も。

住宅街を流れる「源兵衛川」は、憩いの場として長年愛されています。この源兵衛川は、新幹線停車駅である「三島駅」の近くを流れるにも関わらず、毎年ホタル鑑賞ができるほどキレイな水流です。

源兵衛川.jpg

⑤キレイな水で育つ食の恵み

野菜や玉子、鰻など、水がおいしいことにより、自然と食べ物もおいしく育ちます。

実は三島の鰻は、富士山の湧き水で臭みがとれて身が引き締まると言われ、同じく静岡県で有名な浜松市に負けず、美味しい鰻を食べることができます。

桜家2.jpg

創業安政三年、常に大行列のできる大人気の老舗名店「うなぎ 桜家」。

⑥子育て世代へ向けた手厚い移住支援

「コソダテの学校3919」は、助産師・理学療法士が提供する子育てに関する学びの場であり、子育てしながらのエクササイズも可能。初めての育児や、移住後に知り合いもいない環境で子育てをされる方にも心強い存在です。

また、補助金や助成金制度は子育て家庭の経済負担の軽減につながっています。

(例:中学3年生まで最大月1万5,000円支給。18歳まで通院・入院など医療費無料など)

そして、2023年に誕生した衝撃の新・子育て移住支援!

夫婦ふたりでの移住100万円、お子さま1人につき100万円を支給。しかも上限なし!もし子供10人で移住したら1,000万円支給、ということです。

以上、驚愕の移住支援も誕生した三島市が第1位に選ばれたポイントでした。

三島市民の休日おでかけイメージ

三島市から気軽に行けるレジャースポットを、交通手段と所要時間別にお伝えします。

|車の場合

所要時間目安 行先
30分以内 大型ショッピングモール(御殿場アウトレット・ららぽーと沼津)・箱根・修善寺
1時間以内 富士サファリパーク・スノーパーク「イエティ」・山梨県山中湖、河口湖・富士急ハイランド
1時間30分以内 下田白浜海岸・横浜みなとみらい・よこはま動物園ズーラシア
2時間以内 渋谷・新宿・東京駅・江の島・八景島シーパラダイス・上野動物園・国立科学博物館
2時間 東京ディズニーランド

|電車・新幹線の場合

所要時間目安 行先
30分以内 熱海・修善寺
1時間以内 東京・横浜
1時間30分以内 名古屋・静岡空港
2時間以内 羽田空港・さいたまスーパーアリーナ

東京や名古屋の中心部だけでなく、温泉やマリンスポーツ、スキー、キャンプ、遊園地、それぞれの有名スポットに1時間半程度で行くことができます。

そのため、休日の過ごし方の選択肢が豊富。自分の価値観やライフスタイルに合わせて、さまざまな選択ができるのは、三島の魅力の一つだと感じます。

上岩崎公園.jpg

三島市の魅力について語りだすとキリがありませんが、生活のしやすさ、豊かさを少しでもお伝えできたでしょうか。

実際に、私も静岡県に魅力を感じて移住したうちのひとり。移住してから約10年経ちますが、その交通の便利さと休日を過ごす環境に、「三島に住んで良かったな」と思う日々です。

充実した交通インフラと、子育てに適した自然環境の豊富さなど、暮しやすさ抜群。地方への移住をお考えでしたら、静岡県への移住を声を大にしておすすめします!

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静岡県三島市を徹底解明!今、三島が注目されているワケ。<リージョナルLIFE 三島市>|リージョナルキャリア
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静岡へのU・Iターン転職を支援するリージョナルキャリア静岡がお届けする地域情報・キャリア情報ブログです『静岡県三島市を徹底解明!今、三島が注目されているワケ。<リージョナルLIFE 三島市>』/リージョナルキャリアは「大切な人のそばで、らしく暮らす。心が安らぐ街で、あつく働く。」をテーマに、地方での理想的なキャリアの実現を支援しています。
https://www.regional.co.jp/staffblog/detail/10981

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